立憲・枝野代表 参院選に向け1人区すべて一本化を[2019/01/19 05:53]

 立憲民主党の枝野代表はBS朝日の番組で、夏の参議院選挙について、すべての1人区で野党候補の一本化を目指す考えを改めて強調しました。

 立憲民主党・枝野代表:「32ある1人区を自民党との一騎打ち構造にしていくというのは、十分できると自信を持っています。簡単ではないのは分かっていますが、しかし、一騎打ちの構造にしないととんでもないことになる」
 枝野代表は、参議院の1人区について「すべてを立憲で立てようとは思っていない。半分強を出せれば上出来だ」と述べ、他の野党と協議を進める考えを示しました。また、厚生労働省の不適切な統計問題を巡っては、データの補正が行われていた時期に厚生労働大臣を務めていた自民党の加藤総務会長が国会で説明するべきだという認識を示しました。

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