自民党内で強硬論「大使を韓国に帰してはならない」[2019/01/30 15:04]

 自民党で長嶺駐韓大使も出席して外交に関する会議が開かれ、出席した議員からは「大使を韓国に帰してはならない」など強硬な意見が相次ぎました。

 会議では、長嶺大使が日韓関係の現状について「韓国内で未来志向の関係に逆行する動きが続き、非常に厳しい状況だ」と報告しました。また、レーダー照射問題などで日韓両国の国民感情が悪化していて、慰安婦に関する日韓合意の問題や徴用工訴訟などが懸案事項になっていると指摘しました。それに対し、議員からは「韓国への対抗措置として長嶺大使はこのまま日本にとどまるべきだ」「経済面での優遇措置を外すなど検討が必要だ」といった強硬な意見が相次ぎました。政府側は「現在、各省庁が様々な対応を検討している」と説明しましたが、具体的な措置について言及はありませんでした。