「いずも」の韓国寄港を中止 日韓冷え込む中で決定[2019/02/05 23:30]

 防衛省は、今年の春に計画していた海上自衛隊の護衛艦「いずも」の韓国への寄港を取りやめると正式に発表しました。

 今春のASEAN(東南アジア諸国連合)の防衛大臣らが集まる会議の関連で、韓国沖などで多国間の共同訓練が計画されています。防衛省によりますと、いずもなどの艦艇は韓国の釜山港に立ち寄り、共同訓練に参加する予定でした。しかし、韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題など日韓関係が冷え込むなか、防衛省は釜山港への立ち寄りを取りやめることを決め、5日に韓国側に伝えました。共同訓練には参加します。防衛省は「北朝鮮問題があるなかで、今後も防衛交流は続けていきたい」と話しています。