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国会では不正統計問題などの追及が続くなか、2019年度予算案の衆議院通過を巡って与野党の駆け引きが激しくなっています。
(政治部・安間由太記者報告)
与党の幹部は都内で会合を行い、28日に本会議で予算案を通過させることを確認しました。
自民党・森山国対委員長:「28日の月内通過を目指す方向で野党の皆さんのご理解も頂くべく、努力をしていこうということだ」
また、別の与党幹部は「予算案を年度内に確実に成立させるため、遅くとも来月1日には衆議院を必ず通過させる」と強調しました。一方、不正統計問題については「官邸の関与やアベノミクス偽装はなかったことが浮き彫りになった」と強気の声が上がっています。
立憲民主党・辻元国対委員長:「現時点で採決は認められない。28日はもとより、その後も十分な審議をすべきだ」
辻元国対委員長はそのうえで、「統計不正の真相解明がまだ不十分」だと指摘しました。野党側は予算案の撤回を求めるなど徹底抗戦の構えで、根本厚生労働大臣ら閣僚の不信任案の提出も視野に入れています。
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