“答弁回数”など国会の業務量 厚労省がダントツ[2019/03/19 16:54]

 霞が関の各省庁を対象に去年1年間の国会答弁などの業務量を自民党が調査した結果、厚生労働省が飛び抜けて多かったことが明らかになりました。

 それによりますと、国会に関わる業務では厚労省の答弁回数が8327回で、2番目に多かった国土交通省の4280回に比べて2倍近くに上りました。また、国が被告となっている訴訟の件数も厚労省が4437件と大半を占めています。自民党の行革推進本部は、省庁の再々編などの議論を進める方針です。

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