“特区改正案”間に合わず 片山さつき大臣が釈明[2019/03/19 19:16]

 内閣府が国会への提出を目指している国家戦略特区法の改正案が提出期限の19日までに間に合わず、片山さつき地方創生担当大臣が釈明に追われています。

 片山さつき地方創生担当大臣:「速やかな閣議決定に向けて努力中ということでございます。できるだけ早期に国会提出を目指して参りたいということは変わりはございません」
 政府は、国家戦略特区を活用してAI(人工知能)などを駆使した未来都市を実現することを目指しています。政府・与党が提出期限としていた19日までに改正案を閣議決定する予定でしたが、法案の作成作業が遅れて間に合いませんでした。片山大臣は「いつ国会に提出できるかは言えない」としています。片山大臣は18日に公明党の石田政調会長と面会し、作業の遅れを陳謝していました。

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