「平成」改元の公文書 公開5年先送りへ 内閣府[2019/03/20 20:42]

 内閣府は元号を「平成」にした経緯を記録した文書の公開を5年先送りし、2024年以降とすることを決めました。

 公文書の保存期限は最長で30年で、期限を迎えたものは原則公開する必要があります。元号を「昭和」から「平成」に改めた際の経緯などが記された公文書の保存期限は今月末までと定めらていました。内閣府は延長しなければ5月1日の改元に支障をきたすと判断し、文書の保存期限を5年延長することを決めました。文書の公開は2024年4月以降となります。

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