安倍総理大臣 平和賞のマララさんと会談[2019/03/23 05:52]

 安倍総理大臣はノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんと会談し、女性教育の推進で連携していくことを確認しました。

 マララさんはイスラム武装勢力から襲撃を受けながらも女性教育の重要性を訴える活動を続け、2014年に史上最年少でノーベル平和賞を受賞しています。今回、国際会議に出席するため初めて来日しました。
 安倍総理大臣:「現在でも学業の合間を縫い、マララ財団の活動を通じて女子教育の重要性を世界に訴えるマララさんに敬意を表したいと思います」
 マララ・ユスフザイさん:「残念なことに1億3000万人の女子が今、学校に行けずにいます。この問題を解決するためには個人、企業、政府の支援を必要としています」
 安倍総理が首脳レベル以外と共同記者発表をするのは異例のことです。

こちらも読まれています