震災からの復興を軽視した桜田前オリンピック・パラリンピック担当大臣の発言について、渡辺復興大臣は「担当者としての意識が希薄だった」と批判しました。
渡辺復興大臣:「復興ということと、五輪というものをいかに結び付けていくか、これ大変、重要な問題であるというふうに思っております。五輪担当の担当者がその意識が希薄だったなっていうことは正直、私自身、残念でなりません」
また、渡辺大臣は「被災地の方々を傷付ける不適切な発言であり、被災者の方々におわび申し上げます」と陳謝したうえで、信頼回復に向けて復興行政に取り組む姿勢を強調しました。
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