新天皇陛下の即位にあたり 各党が声明発表[2019/05/01 00:01]

 新天皇陛下の即位にあたり、自民党をはじめ、与野党の各党が声明や談話を発表しました。

 自民党は、党の声明で「新たな時代の幕開けを国民の皆様とともに喜びたい」としています。令和時代の決意として「新しい時代がさらに輝き、希望に満ちたものとなるよう国政運営の舵(かじ)取りをしっかりと進めて行く」と表明しました。
 公明党は、山口代表が謹話を発表して「それぞれの個性を輝かせていくことができるよう新たな時代を開いていく」と決意を述べています。
 立憲民主党は、枝野代表が「平和で穏やかな時代となることを心から祈念する」と令和の時代に思いを寄せ、「幸せを実感できる社会経済、『まっとうな政治』の実現を目指す」という談話を発表しました。
 国民民主党は、玉木代表が令和の時代が平和と繁栄の時代となることを願い、「様々な課題について国民の声を聞きながら答えをつくる」との談話を発表しています。
 共産党は、志位委員長が談話で新天皇の即位に祝意を示して「象徴天皇として、新天皇が日本国憲法の精神を尊重し、擁護することを期待する」としています。
 日本維新の会は「国政と地方の両輪で改革を進めるために大きな役割を果たしていく」との決意を松井代表が談話で発表しています。

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