春の褒章に石川さゆりさん、オール阪神・巨人さんら[2019/05/20 05:01]

 政府は令和初となる春の褒章の受章者を発表し、芸術・文化の分野で活躍した人に贈られる紫綬褒章に歌手の石川さゆりさん(61)らが選ばれました。

 石川さゆりさん:「皆と一緒に作ってきた音楽、歌というもの、これがちゃんと皆様のところに届いて、この方向でちゃんとまたこれからも進んでいって良いんじゃないかっていう、そういうことを言って頂いたような。だから、本当にありがたい気持ちと叱咤激励ではないかというふうに私は受け止めました」
 漫才師のオール阪神さん(62)とオール巨人さん(67)も紫綬褒章に選ばれました。
 オール阪神さん:「今回は家族が『へぇ』って『良かったね』という言葉を頂きました」
 オール巨人さん:「そんなん言うたらあかん。そんなん言うたら今までもらってきた賞どうなんの。賞は新人賞から一つひとつずっと本当にありがたいと思ってきました。こいつはそういうやつですから」
 オール阪神さん:「この(褒)章に恥じないように、まだこれからできる限り漫才で走り続けたいと思います」
 新国立競技場を手掛ける建築家の隈研吾さん(64)や囲碁棋士の趙治勲さん(62)も紫綬褒章に選ばれています。

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