最終盤国会 党首討論と麻生氏“不信任案”で攻防[2019/06/17 12:08]

 会期末まで残り10日間となった最終盤の国会では、1年ぶりとなる党首討論と野党側が検討している不信任案などの扱いが焦点になります。

 (政治部・大石真依子記者報告)
 今の国会の重要法案はすべて成立のめどが立つなど、国会審議は与党ペースで進んでいましたが、「老後に2000万円が不足する」とした金融庁の報告書を巡る攻防は最大のヤマ場を迎えます。今の国会で初めてとなる党首討論を19日に控え、ある与党幹部は「説明すればするほど“消えた年金”のような深刻な問題ではないと伝わっていると思う」と話し、ここで幕引きを図りたい考えです。これに対して、野党側は報告書を受け取らないとした対応を問題視していて、麻生財務大臣への不信任決議案と安倍総理大臣への問責決議案を提出する方針です。
 立憲民主党・蓮舫副代表:「衆議院なのか参議院なのか、そのどちらかということだと思いますけれども、時々の状況でどちらの院で提出した方が適切なのかはこれから詰めていきたい」
 一方、内閣不信任案についてはダブル選挙が行われないことになり、提出見送りも含めて検討しています。