携帯途中解約 違約金を1000円以下へ大幅引き下げ[2019/06/18 20:20]

 総務省は、携帯電話を途中解約した際の違約金を1000円以下へと大幅に引き下げるほか、端末代の値引きの上限を2万円とするルールをまとめました。

 携帯電話の料金見直しを検討する有識者会議では、2年契約を途中で解約した場合の違約金をこれまでの9500円から1000円以下まで引き下げるとした改正案に大筋で一致しました。いつでも解約できる契約の場合は、上乗せ料金を現在の「月1500円以上」から「月170円」以内とこちらも大きく値下げします。一方、秋から通信料金と分離される端末代については2年契約など通信契約の期間を条件にした値引きが禁止され、割引額は2万円までとなります。

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