長島昭久議員が自民党に入党届 元民主・防衛副大臣[2019/06/26 20:53]

 民主党政権の防衛副大臣で、現在は無所属の長島昭久衆議院議員が自民党に入党届を提出し、受理されました。

 長島昭久衆議院議員:「きょうの野党勢力の在りようは二大政党にはほど遠く、もはや私の政治信条とは相いれないものとなっている。政治家としてまさに一から出直す覚悟で、自由民主党の一員として国家国民のため、何より将来世代のために全身全霊、全力で働いていく」
 2003年に民主党から初当選した長島議員は民主党政権で防衛副大臣を務め、おととしには小池東京都知事が立ち上げた「希望の党」に参加していました。長島議員が当選した東京21区には現職の自民党議員がいますが、次の衆議院選挙では同じ選挙区からは立候補しない考えを示しました。自民党は27日に正式に入党を認める予定です。

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