「小池都政は信頼に値せず」自民が独自候補擁立へ[2019/06/27 17:30]

 来年の東京都知事選挙に向けて自民党の東京都連は小池都知事に代わる独自候補を擁立するため、候補者選考委員会の初会合を開催しました。

 自民党東京都連・鴨下一郎会長:「独自の候補をしっかりと立てて、これから都民の皆様のために都政をしっかり組み立てていく。これが自由民主党の東京都連の責任だろうと思っています」
 初会合では「小池都政」について、「現在の都政は都民の信頼に値しない」という認識で一致しました。そのうえで、「新しい都政をもう一度取り戻す」として、来年の都知事選で独自候補を擁立する考えで一致しました。また、都知事の任期満了が東京オリンピック・パラリンピックの期間と重なっているため、小池知事は選挙の時期をオリンピック後に先送りしたい考えです。これについても自民党都連は反対する方針を確認しました。

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