参院選 公示後初の日曜日 各党首らが支持呼びかけ[2019/07/08 01:03]

 参議院選挙の公示後初めての日曜日、各党の党首らは街頭で支持を呼び掛けました。

 自民党・安倍総裁:「未来に向かってしっかりと憲法を議論していく候補者や政党を選ぶのか、あるいは国会議員の責任を放棄して議論すらしない候補者や政党を選ぶのか、それを決める選挙であります」
 立憲民主党・枝野代表:「私は全国走り回って、特に一本化を成し遂げた1人区の大激戦を何とか勝って、この選挙で大きく大きく政治の景色を変える。その一歩を踏み出していきます」
 国民民主党・玉木代表:「(政府与党は)情報は出さない、予算委員会は開かないで議論から逃げる。こんなことでは皆さんも知りたい情報が知れない。そして、本当に作ってもらいたい制度が作れないと思うんですよね」
 公明党・山口代表:「小さな声を聴く力のある公明党がいなければだめ。連立政権のなかに公明党がいることが本当の信頼と希望を生み、そして真の政治の安定をつくることができるんです」
 共産党・志位委員長:「(憲法)9条に自衛隊を書く。どこが危ないか。海外での武力行使が無制限になってしまいます。このような恐ろしい道は断固拒否の声を上げようじゃございませんか」
 日本維新の会・松井代表:「年金制度、社会保障制度で夢を言っても仕方がないんです。現実に目を向けてきちっと社会保障制度を作り上げていくというのが我々の考え方です」
 社民党・福島副党首:「今度の参議院選挙は暴走する安倍政治を阻止する選挙です。憲法9条改悪を皆の力で、皆の一票で止める選挙です」

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