日本の総人口 10年連続減少 1億2744万人余りに[2019/07/10 23:35]

 日本の総人口が前の年に比べて26万人以上減り、10年連続で減少しました。

 総務省が発表した今年1月1日現在の日本の総人口は1億2744万3563人でした。前の年に比べて26万人以上減り、1978年に調査を始めてから最大の減少数となりました。一方で、外国人は266万人を超えるなど伸びていて、日本の総人口に占める割合は2.1%ほどになっています。また、テレビ朝日がこの人口に基づく一票の格差をまとめたところ、今回の参議院選の45選挙区で最も大きいのは宮城県で、最も小さい福井県の2.956倍であることが分かりました。

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