“年金”“消費増税”など争点 参院選の投票始まる[2019/07/21 11:54]

 年金問題や消費税増税、そして、憲法改正論議を進めるかどうかなどを争点に第25回参議院選挙の投票が全国約4万7000の投票所で始まりました。

 21日午前10時現在の投票率は5.65%で、前回2016年の参議院選挙に比べて2.27ポイント下がっています。また、総務省は19日までに期日前投票をした人が約1400万人だったと発表しました。有権者の13.3%を占めていて、21日の投票でどれだけ上積みされるか注目されます。投票は一部の地域を除いて午後8時まで行われ、夜遅くにも大勢が判明する見通しです。

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