国民・玉木代表「より選挙に特化へ」体制見直し示す[2019/07/24 19:33]

 国民民主党の玉木代表は、参議院選挙の結果を受けて党内の体制を見直す考えを示しました。

 国民民主党・玉木代表:「選挙を戦ってみて、もう少し党の組織も含めて選挙により特化した意思決定の早い仕組みに変えないといけない。総括も踏まえて人事や組織についても見直していきたい」
 さらに、玉木代表は「早ければ年末にも解散総選挙がある」と述べ、野党共闘の在り方などをさらに検討したうえで、次の衆議院選挙に向けた準備を加速する考えを示しました。また、国民民主党は相談役を務める小沢一郎衆院議員のおひざ元、岩手選挙区から野党統一候補として出馬して当選した横沢高徳氏の入党を認めました。その他の野党統一候補を巡っては、国民民主党と立憲民主党がそれぞれ入党を呼び掛けていて、調整が続いています。

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