「短距離弾道ミサイルか分析中」岩屋防衛大臣[2019/07/25 08:52]

 北朝鮮が25日朝早く、東部の元山(ウォンサン)付近から日本海に向けて飛翔(ひしょう)体2発を発射しました。

 岩屋防衛大臣:「韓国合同参謀本部は北朝鮮が本日、午前5時から6時の間にかけて飛翔体を発射した旨公表していると承知をしている。私どもとしても北朝鮮が何らかの飛翔体を発射したと承知をしております。午前7時37分に発表致しまして、私のもとで先刻、関係幹部会議を開催しまして、情報の集約を行ったところでございます。現在、分析中でございますが、いずれにしてもこの段階において我が国の領域や排他的経済水域への飛来はないと確認をしております。防衛省としては、北朝鮮の軍事動向について引き続き、米国・韓国等と緊密に連携をしながら必要な情報の収集・分析に努めて参るとともに、引き続き警戒監視に万全を期して参りたいと思っております」

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