今回の参議院選挙で「れいわ新選組」から重度の障害がある舩後靖彦さんらが当選したことを受け、国会での受け入れ態勢を巡る与野党の協議が始まりました。
(政治部・河田実央記者報告)
参議院の議院運営委員会の理事会では、本会議場の席の工事をするなどして重度の障害のある2人が国会に出席できる環境をまずは整備することなどが決まりました。与野党の話し合いでは、舩後さんらが本会議場への入場には時間がかかることから事前に入場できるように配慮するほか、パソコンを持ち込むこと、体調不良の際に速やかに退出することなどを認めるとしました。ただ、舩後さんが求めていた介助者を通さないロボットによる投票などについては今後も引き続き検討するとしています。また、押しボタン式の投票などについても今後の検討課題となりました。来月1日の臨時国会に向けての整備はまずは進みましたが、残された課題も多く、時間をかけて対応していくことになりそうです。
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