衆議院でもバリアフリー化検討へ 傍聴席も併せて[2019/07/29 20:49]

 重い障害を持つ議員の初登院に対応するために参議院で準備が進められるなか、衆議院でもバリアフリー化に向けた検討が行われることになりました。

 参議院では来月1日の臨時国会の開会を前に、バリアフリー化の工事が進められています。これを受けて29日に開かれた衆議院の議員運営委員会の理事会では、衆議院でもバリアフリー化に向けた検討を進めていくことが決まりました。今後は「れいわ新選組」の舩後靖彦議員や木村英子議員が衆議院の議論を傍聴できるようにするため、傍聴席のバリアフリー化なども検討していきます。

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