“戦中世代”古賀氏、記憶の風化懸念と改憲姿勢に釘[2019/08/14 12:01]

 15日に終戦の日を迎えるにあたり、自民党の重鎮・古賀誠元幹事長がANNの単独インタビューに応じ、安倍総理大臣が意欲を示す憲法改正に慎重な姿勢を示しました。

 父親を戦争で亡くしている古賀元幹事長は、戦争の記憶を風化させてはならないとの思いを強調しました。
 古賀元幹事長:「あんな戦後の貧乏な時代、父親のいない家庭、家族。こんなの繰り返しては絶対にいけないなと。そういう思いはこの暑い夏の8月15日に新たにしなければならない」
 また、憲法改正については「一番、大事なものは立憲主義であり、平和主義である」と慎重な考えです。
 古賀元幹事長:「(憲法9条改正は)時期尚早だし、そこまで日本の国の安全保障体制から考えても必要性というものが高まっているとは決して思いません」
 自衛隊明記については「すでに自衛隊は国民に受け入れられている」として、あえて憲法に明記する必要はないと述べ、憲法9条改正に前向きな安倍総理に釘を刺しました。