立憲・枝野代表、日韓悪化で「外務大臣代えるべき」[2019/08/30 19:57]

 韓国側が破棄を決めたGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を巡り、立憲民主党の枝野代表は「日韓関係を改善するためには外務大臣を代えるしかない」と述べ、河野外務大臣の対応を批判しました。

 立憲民主党・枝野幸男代表:「日韓関係を改善しようと思うならば外務大臣をお辞めになるしかない。相手国を感情的に逆なでするようなことをやっていることについてはやりすぎではないか」
 枝野代表は河野外務大臣の対応について、「日本の主張を相手国に理解させようとする姿勢ではなかった。円滑に物事を進める努力は外交上必要だ」と指摘しました。一方、韓国側がGSOMIAの破棄を決めたことについては「強く批判する立場だ」として、日本政府の方針を支持する考えを示しています。

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