丸山氏、竹島「戦争」言及に“自ら行って”の声殺到[2019/09/02 15:15]

 「NHKから国民を守る党」の丸山穂高衆院議員が再び「戦争」という言葉を使い、領土問題に言及しました。

 今年5月、北方領土を巡り“戦争”に言及し、衆議院で辞職を促す「糾弾決議」が可決されたほか、所属していた日本維新の会を除名された丸山議員。その丸山議員が先月31日、韓国の国会議員団が島根県の竹島に上陸したことを受けて、ツイッターにこう投稿しました。
 丸山議員のツイッターから:「竹島も本当に交渉で返ってくるんですかね?戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」
 再び領土問題について戦争という言葉を使った丸山議員。これに対し、反応したのが2ちゃんねる元管理人・西村博之さんです。
 西村博之さんのツイッターから:「韓国の竹島の実効支配が数十年続いちゃうと、国際司法でも韓国の領土として認められてしまう可能性があるので、丸山穂高議員みたいな人が竹島に行って、住んだりすると、日本国として認められやすいです。口先だけでなく、竹島に自ら行ってほしいです。渡航費なら出します」
 丸山議員が竹島に行くなら渡航費は出す。これに対し丸山議員は。
 丸山議員のツイッターから:「ひろゆきさん、ご寄附の表明アジャース。とりあえず調査費で今年度臨時でまず3億ほど。来年以降その調査に基づいてどんどん追加予算をお願いしますよー」
 どういう計算かは不明ですが、丸山議員は調査費として3億円という金額を提示。現実的ではないようなやり取りですが、周囲の人々も反応していきます。丸山議員を竹島へ送り出すための支援の声が殺到。戦争という言葉を再び使い領土問題に言及したことについて、立憲民主党が公式ツイッターで批判したほか、韓国の与党「共に民主党」が「見過ごすことのできない妄言」と指摘していることを韓国の中央日報が伝えています。

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