韓国側が“交換条件”河村氏が感じた先方の意図とは[2019/09/03 20:14]

 韓国を訪れていた自民党の河村建夫幹事長が韓国の首相から「GSOMIA(軍事情報包括保護協定)とホワイト国を元に戻すのはどうか」と持ち掛けられていたことを明かしました。

 2日、ソウルで李洛淵(イ・ナギョン)首相と約2時間会談した日韓議連の河村幹事長。そのなかで、韓国側からGSOMIAの破棄と輸出管理の優遇措置、いわゆる「ホワイト国」除外のカードを同時に引っ込めてはという提案を受けたといいます。輸出管理の問題やGSOMIAの問題だけでなく、その背景には徴用工裁判など歴史的に根深い問題も横たわっています。これに対し、韓国側は内々の協議をスタートさせていると明かしたといいます。また、今回の会談のなかで韓国側の意図を感じたという河村幹事長。
 日韓議連・河村建夫幹事長:「GSOMIAの猶予期間が11月23日に切れるから、それまでに解決策を見いだしたい思いが李洛淵国務総理(首相)にあるという感じがした」
 河村幹事長は具体的なことはこれからだと答えましたが、延期している日韓議連の総会を秋の間に開けるようにしたいと話しました。