新閣僚が各省で事務を引継ぎ 公務を本格スタート[2019/09/12 11:58]

 第4次安倍再改造内閣の発足から一夜が明け、新たに就任した大臣らが公務を本格的にスタートさせました。

 安倍総理大臣:「直ちに現場現場で、持ち場持ち場で全力を尽くしてもらいたい」
 韓国への輸出管理などを所管する経済産業省では、菅原一秀大臣と世耕弘成前大臣が事務引き継ぎをしました。この後、世耕氏は集まった職員らに見送られて役所を後にしました。東京オリンピック・パラリンピック担当の橋本大臣も早速、引き継ぎを受けて10カ月後に迫ったオリンピック開幕に向けて本格始動しました。田中和徳復興大臣は12日午後から東日本大震災で被災した福島県と宮城県を訪問し、知事らと意見交換します。

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