菅官房長官 台風の被害現場を視察 支援を強調[2019/09/19 06:11]

 菅官房長官は台風15号の影響を受けた横浜市内の工業地帯を視察し、補助金制度などを活用して被災した企業の再建を支援していく考えを示しました。

 菅官房長官:「皆さんがこれから将来に向けて、安心して仕事を続けることができるように政府として支援させて頂きたい」
 菅長官が訪れたのは横浜市金沢区の工業地帯で、高波の影響で1.2キロにわたって護岸が破損し、流れ込んだ海水により、多くの工場が被害を受けました。被災した企業への経済的な支援について菅長官は、国が費用の半分を負担する補助金制度を活用するなどして後押しする考えを示しました。

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