河野防衛大臣 辺野古移設「着実に実施していく」[2019/09/30 20:47]

 河野防衛大臣は就任後、初めて沖縄に駐在するアメリカ軍トップらと会談し、普天間基地の辺野古への移設について「着実に実施していく」と理解を求めました。

 河野大臣は沖縄県のキャンプ「瑞慶覧」で沖縄県のアメリカ軍トップであるクラーディ四軍調整官と会談しました。河野大臣は普天間基地移設について「着実に実施していく」と理解を求め、クラーディ調整官は「海兵隊の練度維持は重要だが、地元への影響は極小化していく努力はしていく」と応じました。また、アメリカ軍の関係者による飲酒運転が相次いでいることなどから、河野大臣は米軍の安全な運用や地元への配慮などを求めていました。

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