衆議院の大島議長 国民投票法案の成立を期待[2019/10/05 22:57]

 憲法改正のための国民投票法の改正案について衆議院の大島議長が「与野党で結論を出してほしい」と述べ、今の臨時国会での成立に期待感を示しました。

 衆議院・大島理森議長:「(国民投票法改正案は)もう少しのところまで来ている。この臨時国会で与野党が話し合って合意を見つけてほしいという思いで今いるところだ」
 国民投票法の改正案は去年、国会に提出されましたが、与野党の対立のなかで審議は進んでいません。大島議長は「与野党から相談があれば色々なことを話をする機会があるかもしれない」と述べ、憲法審査会での議論が進まない場合に議長として与野党の橋渡し役を務めることに意欲を示しました。

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