関電問題や日米貿易交渉めぐり 参院代表質問で論戦[2019/10/09 19:33]

 関西電力の問題や日米貿易交渉などで論戦です。

 共産党・小池書記局長:「(関西電力問題について)金品を受け取った当事者たちがつくる第三者委員会は『第三者』になりえません。総理はこんな調査で国民が納得すると思いますか」
 安倍総理大臣:「(関西電力問題について)まずは第三者の目を入れて、徹底的に全容を解明することが不可欠であり、そのうえで経営問題も含め、再発防止等の措置を講ずることで、利用者の皆さんの信頼回復に努めることが必要であると考えています」
 共産党・小池書記局長:「(日米貿易交渉について)一体、どこが『日米ウィンウィン』なのですか。トランプ大統領の一方的なウィンではありませんか」
 安倍総理大臣:「(日米貿易交渉について)米について、関税削減の対象から完全に除外致しました。米国への牛肉輸出にかかる低関税枠が大きく拡大するなど、新しいチャンスも生まれています」

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