「スーパーシティ構想」法案 今国会提出を断念へ[2019/10/15 12:47]

 AIを活用した未来都市「スーパーシティ構想」を実現するための国家戦略特区法の改正案について、北村地方創生担当大臣は今の国会への提出を見送る方針を表明しました。

 北村大臣は会見で、理由について「臨時国会のスケジュールなどを考える時に、特に災害という予想しなかったような災害が起きたことに対する緊急の対応をしなければいけない」と説明しています。今の国会は12月上旬まで開かれますが、来週1週間は天皇陛下の即位の礼のため事実上休会です。また、安倍総理大臣の外国訪問もあり、スケジュールが窮屈です。さらに、台風19号への対応を優先することから、国家戦略特区法改正案は来年の通常国会に提出する方向で調整することになりました。「スーパーシティ構想」は、国家戦略特区を活用して車の自動走行やドローンを使った配送など先進的な取り組みを目指しています。