“ハザードマップ確認せず”約4割に ANN世論調査[2019/10/21 12:06]

 ANNの世論調査で、安倍内閣の支持率が先月より6.6ポイント下がりました。また、住んでいる地域のハザードマップを確認したことがない人が4割近くに上ることが分かりました。

 調査は19日と20日の2日間で行われました。安倍内閣を支持すると答えた人は45.4%で、先月の調査より6.6ポイント下がり、不支持率は5.7ポイント上昇しました。また、豪雨災害などについて住んでいる地域のハザードマップを確認したことがある人は59%で、確認したことがない人は39%に上っています。食品や飲料などの消費税率を8%に据え置いた軽減税率については、負担が軽くなったと感じる人は13%にとどまり、負担が軽くなったと感じないとした人は73%に上りました。さらに、ポイント還元について評価する人は33%で、評価しない人は51%と半数を超えています。関西電力の役員らが金品を受け取っていた問題では、幹部らの説明に納得すると答えた人はわずか8%で、8割を超える人が納得しないと答えています。

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