菅原経済産業大臣が安倍総理大臣に辞表を提出しました。
安倍総理大臣:「(Q.菅原経済産業大臣が辞表を提出されました。受け止めを。また、後任人事についての考えもお聞かせ下さい)先ほど菅原経済産業大臣から、自らの政治資金の問題で様々な報道がなされ、大切な国会審議の時間が自らの問題に割かれる事態となってしまった。課題が山積する経済産業行政において、自らの問題において停滞があってはならないし、それは私の本意ではない。よって辞任したいとの申し出があり、受理致しました。任命責任は私にあり、こうした事態になってしまったことに対しまして国民に深くおわびを申し上げます。産業政策、通商政策、エネルギー政策といった重要な行政、政策立案分野において一刻の停滞も遅滞も許されません。そこで後任の経済産業大臣に以前、安倍内閣の閣僚として手腕を振るった梶山弘志さんにお願いすることに致しました。梶山さんは安倍内閣において、地方創生担当大臣として地方の産業活性化、また、規制改革に取り組み、成果を上げて頂いた。そうした経験を生かして、幅広い経済産業行政においてそのかじ取りを担ってもらいたいと考えています」
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