31日夕方に北朝鮮からミサイルが発射され、日本の排他的経済水域の外に落下しました。最新情報です。
(政治部・安間由太記者報告)
総理官邸には河野防衛大臣が入りました。この後、茂木外務大臣や官房長官らを交えて国家安全保障会議を開催し、今後の対応について協議することになっています。日本政府の発表によりますと、発射されたミサイルは日本の領域や排他的経済水域内には落下しませんでした。今のところ、飛距離や具体的な落下地点は明らかにされていません。北朝鮮は2日に新型のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)の発射試験を行って成功したと発表していますが、政府関係者によりますと、今回のミサイルはSLBMではないということです。安倍総理大臣は「情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して迅速・的確な情報提供を行うこと」「航空機、船舶等の安全確認を徹底すること」などの指示を出しました。また、外務省関係者によりますと、すでに北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議を行ったということです。北朝鮮のミサイル発射は未明や早朝に行われることが多いですが、今回は異例の夕方の発射で、政府は今後、その意図や新たな技術の進展があったかなど分析を進めることにしています。
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