【報ステ】英語試験の問題…「就任時に感じていた」[2019/11/08 23:30]

 参議院の予算委員会で8日、集中審議が行われた。論戦の中心テーマは、導入が延期された大学入試共通テストの英語民間試験について。「このシステムは問題だ、おかしいと気付いたのはいつか」と問われた萩生田文部科学大臣は「就任の時にそのことは感じていた」と答えた。延期の議論にはくみしないと言っておきながら、突然見送りの発表となった経緯を問われると、「英語だけで5万円も7万円もかかるということは、やっぱり非現実的だと確認したうえでこのような結論に至った」と述べた。追及は、国語と数学で導入される『記述式テスト』についても行われた。様々な回答が可能な記述式では、公平な採点をする難しさや、受験生が正確に自己採点できないなどの課題が指摘されている。導入を止めるべきだと指摘された萩生田大臣は「採点がしやすい、きちんとした制度を作り上げていきたいと思う」と述べた。