総理主催の「桜を見る会」 “税金の私物化”で追及[2019/11/11 18:38]

 総理主催の「桜を見る会」を「税金の私物化」として追及する方針です。

 桜を見る会は、各界で功績をおさめた人たちを慰労するため、安倍総理大臣が主催して毎年4月に新宿御苑で行われています。共産党は8日の国会審議で、今年の桜を見る会に安倍総理の後援会関係者が850人も招待されたのは税金の私物化だと指摘していました。開催にかかる費用は年々増え、今年は予算の3倍以上の約5500万円が支出されたとしています。
 立憲民主党・安住国対委員長:「なぜ桜を見る会に後援会を大量に呼び寄せて、国民の税金を使って後援会活動と同じようなことをずっとやってきたのか」
 野党は合同で調査チームを立ち上げ、追及していく構えです。

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