維新 国民投票法改正案めぐり“解散”迫る[2019/11/22 15:12]

 採決の見通しが立っていない国民投票法改正案を巡り、日本維新の会の遠藤国対委員長は今の国会で成立しない場合、衆議院を解散するべきだと与党側に迫りました。

 日本維新の会・遠藤国対委員長:「解散を打ってでも国民に信を問う必要があるのではないかというぐらいの思いを持っております。ぜひこの国民投票法、仕上げて頂けますようお願い申し上げます」
 国民投票法改正案を審議する衆議院の憲法審査会は21日も開かれず、今の臨時国会での成立が絶望視されています。自民、公明との国対委員長会談で、維新の遠藤氏は「世論調査の結果を見ても、議論は進めるべきだというのが圧倒的だ」と強調し、議論に応じない立憲民主党など改憲に消極的な野党を牽制(けんせい)しました。

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