総理に“最後”の追及へ 「桜を見る会」推薦枠問題[2019/12/02 11:56]

 国会では2日午後から安倍総理大臣出席のもと、参議院の本会議が開かれます。野党側は「桜を見る会」を巡って直接、総理を追及する最後のチャンスとして徹底的に問いただす構えです。

 (政治部・岡香織記者報告)
 安倍総理の地元で関係者から事情を聴いている野党の追及本部は2日もツアーを企画した旅行会社に質問状を提出するなど、調査を続けています。
 立憲民主党・黒岩衆院議員:「重要ないくつものお話を頂きましたので、そのことも大変、価値があったと。これを最後の国会の質問等でしっかりと生かしていく」
 追及本部のメンバーは、「安倍総理の選挙に功労があった人を招いている。税金の私物化だ」と批判していて、公職選挙法違反の疑いが強くなったと追及する考えです。さらに、午後からの本会議では安倍総理を直接、問いただします。政府側が内閣府の資料を認めたことを受けて、オーナー商法を展開して経営破綻したジャパンライフの元会長は安倍総理の推薦で招待されたのではないかなど、一連の疑惑について回答を求めます。会期末まで残り1週間となり、内閣不信任案などの提出もにらみながら安倍政権を追い込みたい考えです。