政治

2019年12月9日 12:08

臨時国会きょう閉会へ 来年は“解散”にらみ

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 10月から始まった臨時国会は9日に会期末を迎えました。野党側は「桜を見る会」の問題で説明責任が果たされていないとして、会期の延長を求めています。

 (政治部・山本志門記者報告)
 (Q.「桜を見る会」を巡っては実態の解明がないまま終わるのか?)
 政府・与党は「説明は果たされた」と強気の姿勢を貫いていますので、このまま国会は閉会することになります。しかし、そもそも政府側が招待者の名簿を破棄していますので、実態を解明しようがないというのが現状です。ただ、「何か隠してるのではないか」という雰囲気の広がりには強い警戒感もあり、国会を閉じることでしか防戦できないという事情もあるわけです。
 (Q.次の論戦の場は来年1月の通常国会になる見通しだが、どう展開していくのか?)
 野党側は、桜を見る会は安倍総理大臣に直結する問題だとして、来年も引き続き追及していく構えです。これに対し、与党側は26兆円程度の経済対策を通じて景気の浮揚を図り、良いムードでのオリンピック開催につなげ、この問題の収束を図りたい考えです。安倍総理の任期も2年を切るなかで、どのタイミングで総選挙に踏み切るのか、解散戦略とも絡んでくるだけに与野党ともに「国民の支持」を強く意識しながら戦略を練っていくことになります。

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