安倍総理大臣 解散総選挙「ちゅうちょなく断行」[2019/12/10 01:14]

 安倍総理大臣は臨時国会閉会にあたって記者会見を行い、解散総選挙は「ちゅうちょなく断行する」と強調しました。

 安倍総理大臣:「選挙を行う大義とは何か。つまり国民生活に直結するような大きな政策については国民の信を問うべきと考えていますが、国民の信を問うべき時が来たと考えれば、解散総選挙を断行することにちゅうちょはありません」
 また、憲法改正については「必ずや私の手で成し遂げていきたい」と述べ、任期中の改正に向けて通常国会での議論の具体化に意欲を示しました。
 安倍総理大臣:「与野党の枠を超えた活発な議論を通じて令和の時代にふさわしい憲法改正原案の策定を加速して参りたいと思います」
 政府高官によりますと、通常国会の召集日は来月20日を軸に調整が進んでいます。

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