二階幹事長 国土強靭化で被災地視察[2019/12/20 21:03]

 自民党の二階幹事長は今年10月に発生した台風19号の影響で川の堤防が決壊するなどした栃木県内の被災地を視察し、復旧に向けた意欲を強調しました。

 自民党・二階幹事長:「私はかねてより国土強靭(きょうじん)化を提唱してきた。政府は、自民党は責任を持って早期回復、復旧に頑張りますよということを姿で示さなきゃいけない」
 二階幹事長は台風19号で川が決壊し、田畑が壊滅的な被害を受けた地域などを視察しました。二階幹事長が旗振り役の国土強靭化を巡っては、定員の削減が続いていた国土交通省の地方整備局の職員を100人以上増やすことが新たに決まりました。また、20日に閣議決定した来年度予算には、国土強靭化関係で計5兆2000億円が計上されました。

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