対北で新迎撃システム開発検討 独自に防空体制強化[2019/12/29 12:07]

 北朝鮮が再び弾道ミサイルの実験などを行うのではないかという見方があるなか、防衛省が新しい迎撃ミサイルシステムの開発を検討していることが分かりました。

 現在、弾道ミサイルに対する迎撃については大気圏外はイージス艦で、上空十数キロは地上配備型のPAC3で対応する2段構えを取っています。しかし、北朝鮮が変則的な軌道を描くミサイルを開発している場合、現在の態勢では対応が難しいとみられています。そのため、すでに陸上自衛隊にある中距離地対空誘導弾を改良して変則軌道に対応する迎撃ミサイルの開発を検討しているということです。アメリカから輸入する地上配備型のイージスアショアの配備が予定地の反発で見通せないなか、政府は日本製の迎撃ミサイルの開発で防空体制を強化したい考えです。

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