安倍総理、「桜を見る会」文書・残る任期・解散語る[2020/01/01 11:59]

 安倍総理大臣がANNの単独インタビューに応じ、「桜を見る会」に関する行政文書の保存期間について見直す考えを表明しました。

 安倍総理大臣:「(招待客の名簿は)個人情報ですから、残っていることで流出する危険性がある。しかし、(桜を見る会の)公文書の在り方については様々なご指摘もございますので、そういうご指摘も踏まえて検討していきたいと思ってます」
 安倍総理はこのように述べ、招待客の名簿のほか、会の実施要領、業者との契約の書類など桜を見る会に関する行政文書の保存期間を見直す考えを示しました。また、自民党総裁としての任期が残り2年を切っていることについて「任期のなかで政策を燃焼し尽くす」と述べ、自民党内で取り沙汰される4期目について否定しました。一方で、衆議院の解散については「必要と判断した時にはちゅうちょなく解散する」と強調しました。

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