立・国合流慌てず「するしない含め協議」と玉木代表[2020/01/08 20:48]

 立憲民主党と国民民主党の野党合流について、国民民主党は20日に予定されている通常国会までの合意にはこだわらず、慎重に協議を進める考えを示しました。

 国民民主党・玉木代表:「(合流)するしない含め協議をしている協議の真っ最中だ。それぞれ独立した政党なので、守らないといけない、譲れないところがある」
 玉木代表は「野党間の対立を強めては本末転倒だ」として丁寧に話し合いを続ける考えを強調しました。また、平野幹事長は党幹部の会合で、「スケジュールありきではなく丁寧に進める」と説明しました。国民民主党としては合流について期限は区切らない考えで、20日から始まる予定の通常国会までの合意を目指す立憲民主党との温度差が浮き彫りとなっています。

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