中東3カ国を歴訪中の安倍総理大臣は最初の訪問地のサウジアラビアの首都リヤドに到着しました。
イランがウクライナ機の誤爆を認め、新たな火種とならないか関係各国に緊張が走るなか、安倍総理は日本時間の12日夜、サウジアラビアのサルマン国王との会談を皮切りにUAE(アラブ首長国連邦)、そしてホルムズ海峡を領海に持つオマーンを訪れて政府要人と会談を重ねます。安倍総理はアメリカともイランとも友好な関係を維持している日本の独自性を生かし、中東情勢の安定化に向けて各国に外交努力の重要性を訴える考えです。
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