中国・武漢市で日本人が重度の肺炎で入院[2020/01/23 16:42]

 中国・武漢市における新型肺炎について新たな情報です。 

 外務省によりますと、中国・武漢市で、日本人1人が重度の肺炎を発症し、入院しています。新型コロナウイルスによる肺炎かどうかは現在、確認中だということです。現在、在中国大使館を通じて現地の保健当局や患者の家族と連絡を取っているということで、引き続き適切な支援を行っていくとしています。外務省は武漢市における新型肺炎の感染拡大を受けて、23日、武漢市に対する「感染症危険情報」をレベル2に引き上げ、不要不急の渡航をやめるよう促しています。

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