自治体によってマスクの備蓄に差 備蓄なしの県も…[2020/03/04 19:01]

 自治体によってマスクなどの備蓄に大きな差があることが分かりました。

 医療機関でマスクや消毒液などの不足が深刻化していますが、国は各都道府県が備蓄品から医療機関に供給するという方針を示しています。そこで関東地方のマスクの備蓄状況をANNが取材したところ、東京都は100万枚以上、千葉県や茨城県は数万枚単位の備蓄がありました。一方、栃木、山梨、神奈川ではそもそも備蓄をしていませんでした。また、群馬県はすでに病院に提供して備蓄がなくなったということです。

こちらも読まれています