政府は新型コロナウイルスの対策本部で、緊急事態宣言が出ている7都府県以外にも繁華街への外出自粛を促すことができるよう「基本的対処方針」を改定しました。
今回の基本的対処方針の改定は、全国の知事が繁華街の接客を伴う飲食店などへの外出自粛を強く要請できるようにするものです。また、安倍総理大臣は、緊急事態が宣言されている7都府県については、すべての事業者に対して出勤者を最低7割減らす要請を徹底するよう関係省庁に指示しました。さらに、院内感染のリスクを減らすため、週明けから「電話やオンラインでの診療を可能にする」と強調しました。
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