改正年金改革法が成立 パートなど厚生年金条件拡大[2020/05/29 12:05]

 パートなど非正規雇用者の厚生年金への加入拡大などを柱とした改正年金改革関連法が与党などの賛成多数で参議院本会議で可決・成立しました。

 パートのような短時間労働者が厚生年金に入るには勤め先の規模が従業員「501人以上」などの要件を満たす必要がありますが、成立した改正年金改革関連法ではこの要件を2022年10月に「101人以上」に、24年10月には「51人以上」へと段階的に拡大します。短時間労働者の年金を手厚くするほか、加入者を増やすことで給付水準の底上げにつなげる狙いがあります。また、高齢者が長く働く環境作りを後押しするため、年金の受給開始年齢の選択幅を現行の「60歳から70歳」から「60歳から75歳」に広げられています。

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